顔合わせ

顔合わせとは、お互いの両親を初めて引き合わせ、ふたりの婚約の意志を確認するという結婚準備の第一歩。
両家の家族が正式に顔を合わせて、食事などをともにしながら親睦を深める意味があります。
最近では結納の簡略型として顔合わせで婚約の意味を持たせる場合もあります。

A.相談&準備

両家の希望を確認しつつ、基本的にはふたりがリードして計画を立てよう。

♥「場所」

場所は新婦宅や新郎宅、またはホテルやレストランで行われます。両家が離れている場合は中間地点で行ってみても。両家の意向を聞いて相談してみよう。

♥「お支払い」

一般的には両家折半。交通費や宿泊費の負担があるなら、それを含めてバランスが取れるように調整して。最近ではふたりが費用を負担し、親を招待するケースも多い。

♥「服装」

基本的に男性はスーツ、女性はワンピースやジャケット&スカート。振袖もおすすめです。場所の格式に合わせ、また両家でちぐはぐな服装にならないよう、事前に話し合いをしておいて。

相談&準備

B.待ち合わせ

親も緊張しているので、彼と彼女、それぞれが親を連れて集合場所へ。時間には余裕を持って、遅刻厳禁。遠方から来る場合は、慣れない場所で親が不安にならないよう駅や空港まで迎えに行ってあげると親切。

*現地集合だと、親同士が先に到着して気まずい雰囲気になる可能性も。

C.始まりのあいさつ

結婚するふたりを代表して、彼が立ってごあいさつ。あえて彼父にあいさつを、彼女父に乾杯をお願いして、両家父親に花を持たせても。

*初めての場所だと親も戸惑ってしまう。会場に入ったら、ふたりが席に案内し、事前に考えていたあいさつを述べよう。

*型通りの言葉だけだとふたりの思いが伝わりづらい。短い言葉でも構わないので、ふたりの言葉で親への思いを添えて。

D.両家紹介

彼の家族は彼本人から、彼女の家族は彼女本人から紹介。親の名前はもちろん、年齢や趣味やプロフィールなど両家で盛り上がりそうな話題を織り交ぜるとGOOD。

*ほとんどの場合、親同士は初対面。緊張して固い雰囲気になりがちなので、ふたりがリードして親を紹介してあげて。場が和んで、その後もスムーズに進行できるはず。

E.婚約記念品の披露

婚約指輪など婚約記念品を交換するなら、自己紹介と乾杯の間に。
結納金がある場合も、このタイミングで取り交す。

*婚約記念品の交換は、顔合わせのハイライトのひとつ。恥ずかしがらず父母の目の前で指輪をかざしてお披露目してこそ親孝行に。

F.乾杯・食事・歓談

あいさつと並んで肝になるのが「乾杯」の発声。彼または彼父が行うケースが多いよう。事前に決めておくとスムーズです。食事は楽しく、歓談しながら頂いて。ふたりはお酒をやや控えめに。

*段取りよくすすめるため、食事と飲み物を出してもらうタイミングはお店と前もって相談するのがベター。飲み物の追加もふたりが心配りを。

G.終わりのあいさつ

締めのあいさつは彼ひとりでも、ふたりでしても、どちらでも構わない。親への感謝、結婚に向けた未来への抱負を話して。彼父があいさつするケースも。

H.記念撮影

この日の記念に、ぜひ集合写真を撮りましょう。会計時などに店のスタッフに頼んでおくとスムーズ。お酒で顔が赤くなるのが心配なら、食事が始まるまでの間に撮影を済ませておくのもおすすめ。

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