結納

結納には、両家を結びつけるという意味があり、今「心」を大切にしたいカップルに見直されています。
結納をしたカップルは結納をしなかったカップルより離婚率が低いという統計も。幸せの第一歩として一度検討してみましょう。

結納

結納の準備・段取り

相手を大切に思う気持ちをカタチにしたのが「結納」。
嫁いできてくれることに対しての「感謝」、これから大切にするので「安心してください」の心。
結納とはお嬢様(ご子息様)をきちんと迎え入れるということを伝える気持ちをカタチにすることだと考えて。

□福井の一般的な結納スタイル(お嫁入り)

まずは一般的な福井の結納のスタイルを確認しよう。 ☆地区によって異なる場合があるので注意して!

  • ステップ1
  • ステップ2
  • ステップ3

□両家 「日取り・出席者・服装を相談する」

  • 日取り(挙式の3~6ヵ月前)
    「大安」など、吉日の午前中がいいといわれていますが、近年ではあまり日取りにこだわらず、両親、本人たちの都合の良い日に行うこともある。
  • 出席者
    彼側が彼女側に「誰々で伺うと良いでしょう?」と聞いて、迎える彼女側の意向を伺うと◎ 最近は両家のみで行うことが増えているが親戚代表、仲人がいる場合も想定して。
  • 服装
    結納にふさわしい、セミフォーマル以上のきちんとした服装を心がけて。両家の服装の格にばらつきが出ないよう、打ち合わせを。
    彼女
    和装なら華やかな振袖、洋装ならワンピースを。洋装の場合は肌を露出しすぎないよう注意して。
    彼
    ブラックスーツが基本、ネクタイも礼装用を。またはグレーなどダークスーツでもOK。ネクタイは白かシルバーグレーを合わせて。
    母親
    和装なら訪問着や色無地、スーツでも問題なし。彼女と格を合わせることを一番に考えて。
    父親
    彼と格を合わせたスーツ選びが大事。ブラックスーツかダークスーツ、彼に合わせたタイプを着用。ワイシャツは白で、ネクタイは白かシルバーグレーを。靴は黒で、靴下は礼装用か黒を合わせて。
出席者例
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□彼側 「結納品を準備する」

基本の5品を揃える

結納品ひと品ずつには、相手を大切に思う心が込められている。結納は、基本の5品が揃ってはじめて意味を成し、5品目を揃えて贈ることで気持ちを伝える。結納品は結納店、ララプリマドンナで揃えよう!

  • 納幣熨斗/寿恵広
  • 帯料/喜多留
  • 寿留女

※カッコの中は女性側が持参する場合の名前

縁起物をプラスする

結納品に追加することによってその縁起物に込められた「心」がプラスされていく。加えない方もいるので、家族で相談しよう。

  • こんぶ/ともしらが
  • たかさごにんぎょう/ゆびわ
  • こそでりょう/おさけ
お土産をプラスする

『これからのお付き合いを宜しくお願い致します』という気持ちを込めてお金や品物を包む。持参しない方もいるので、家族で相談して。

御仏前・御薫香・玉串料・御花料
ご先祖様へのお土産。仏壇がなくてもご先祖様はいるので、持参するのがおススメ。
御家族様土産
相手の家族一人ひとりへのお土産。「これから宜しくお願い致します」という想いを込めて。
御祝儀
料理を作る方、洗い場の方へのご祝儀。(彼が結納に出席する場合)
親戚代表酒肴料
親戚代表の方が結納に出られる場合、この方の分の「酒肴料」
御賽銭
御賽銭は結納後の仏壇にお参りをされる場合に仏壇に空手で拝まないためのお金。
結納品の例

伝統的な結納品をはじめ、カジュアルな新タイプの結納品セットもある。両家のスタイルに合ったタイプをみつけて。

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□彼女側 「おもてなしの準備をする」

お祝い事には会食の祝宴がつきもの。結納を持参してくれる彼側に対して、受け側である彼女側から感謝を込めておもてなしをしよう。

場所の手配 & 祝宴の準備
  • 自宅で結納&祝宴
  • 自宅で結納外で祝宴
  • 料亭・レストラン・ホテルで結納&祝宴
床飾りの例

結納店や料理店で貸し出しているお店もあるので聞いてみよう!

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結納の流れ(自宅編)

相手を大切に思う気持ちをカタチにしたのが「結納」。
嫁いできてくれることに対しての「感謝」、これから大切にするので「安心してください」の心。
結納とはお嬢様(ご子息様)をきちんと迎え入れるということを伝える気持ちをカタチにすることだと考えて。

□準備しておくこと

  • 玄関はキレイに掃除し、お祝いにふさわしいおめでたい花を生ける。
    結納を行う部屋は両家が向かい合って座った際、余裕が持てる広さの部屋を用意する。

    【床の間がある場合】
    縁起のよい鶴亀や松竹梅などの絵柄の掛け軸をかけておく。

    【床の間がない場合(洋間の場合)】
    テーブルの中央におめでたい花を生ける。

準備しておくこと

1 お迎え、応接室にご案内

  • 応接室に案内して結納の儀のまえに、桜茶(もしくは昆布茶)とお茶菓子を出して休んでもらう。(緑茶は「茶を濁す」と言って敬遠される。)
    しばらくしたら彼側が結納の準備を始める旨を伝える。
     
    【彼の父】「床の間を拝借させていただきます。」

POINT

  • ♥結納が整うまでは談笑はひかえて!

お迎え、応接室にご案内

2 彼側が結納品を飾る

  • 彼女側 結納品を飾る場所に案内したら準備が終わるまで退席する。
     
    彼側 結納品を飾る。完了したら彼女側に伝える。
     
    【床の間がない場合(洋間の場合)】
    テーブルに毛氈を敷き、結納品の飾り台を用意し、その上に置く。
     
    【自宅以外の場合】
    彼側は少し早目に会場へ行き、結納品を飾って彼女側の到着を待つ。

POINT

  • ♥飾りつけは彼父が中心に行う。
  • ♥結納店からもらえる飾り方例にそって飾ると安心。

彼側が結納品を飾る

3 着席する

  • 結納飾りの準備が整ったらそれぞれ図のように着席。
     
    【進行役がいる場合】
    この度は、○○様と○○様とのご良縁が相整いましておめでとうございます。ただいまより結納の儀を執り行います。

POINT

  • ♥座布団は使わない。
  • ♥扇子を各自前に置く。
  • ♥親戚代表・仲人は上座。

着席する

4 結納品を納める

結納品を納める
  • 彼の父が口上を述べ、納める。
     
    【彼の父】「本日はお日柄もよろしくこのたび○○様とのご縁談めでたく整いましたのでお約束のお印として結納の品々をお納めさせていただきます。何卒幾久しく目出度くご受納くださいますようお願い申し上げます。」

    5 結納品を受け取る

    • 彼女の父が口上を述べ、受け取る。
       
      彼女側 広蓋・袱紗に乗せて目録を差し出された場合は父親がそれを開き、確認。(目録が結納品の場所に据えられたままであれば開く必要はない)
       
      【彼女の父】「ただいまは誠に丁寧なお言葉を賜りましてその上結構なる結納の品々をいただきまして有難く厚くお礼申し上げます。幾久しく目出度くご受納申し上げます。」

    POINT

    • ♥福井の結納では受書はないことが多いが、県外ではここで受書を準備することもあるので確認が必要。

6 結納後にすると良いこと

  • 記念品のお披露目

    婚約指輪や婚約記念品がある場合や、それぞれ結納の前に交換している場合はお披露目する。

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  • 彼の挨拶

    婚約したという決意と家族への感謝の気持ちを述べられると両親も安心!

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  • 仏壇参り

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    お仏壇がある場合、彼女側から「どうぞお参りください」と促して。心を込めてご先祖様へのご挨拶を。その際のお賽銭も忘れずに。

  • 記念撮影

    厳かな儀式もこれで無事終了!祝宴までに揃って記念写真を撮っておこう。結納品を前に、にこやかな笑顔で。

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    きちんと正装した姿で撮影できる貴重な機会。披露宴でのパンフレットやムービーの素材に使えて便利!

7 祝宴

  • お祝い事には祝宴がつきもの。リラックスしたムードで楽しみつつ両家の親睦を深めることが目的。乾杯の音頭はぜひ男性側の父親にお任せして。
祝宴

王冠